ご挨拶
グリーンケム株式会社は、平成22年4月に大阪府立大学発のベンチャーとして起業した新しい会社です。大学で培ってきた「新規めっき法」を、電子材料やバイオ関連分野などの幅広い分野へ応用することを目指しています。
「めっき」は、身の回りのあらゆる所で使われている身近な技術ですが、大量の有害物質を使用し、作業環境は劣悪で、生活環境にも悪影響を与えると言ったマイナスイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。
弊社のめっき技術は、クリーンで低環境負荷であるだけでなく、地球規模の課題である省エネにも大きく貢献できるものであると確信しており、社名もその思いに由来するものです。
グリーンケムは、「環境に優しいめっき技術」を広く世の中に普及させることで社会貢献を果たしていきたいと考えております。
「めっき」は、身の回りのあらゆる所で使われている身近な技術ですが、大量の有害物質を使用し、作業環境は劣悪で、生活環境にも悪影響を与えると言ったマイナスイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。
弊社のめっき技術は、クリーンで低環境負荷であるだけでなく、地球規模の課題である省エネにも大きく貢献できるものであると確信しており、社名もその思いに由来するものです。
グリーンケムは、「環境に優しいめっき技術」を広く世の中に普及させることで社会貢献を果たしていきたいと考えております。
グリーンケム 株式会社 代表取締役 山本 陽二郎
会社理念
グリーンケム株式会社を立ち上げた最大の理由は大学で培った新しい技術を商品化して世の中の発展に寄与したいという気持ちでしたが、もう1つの理由としては、めっきは地球環境を汚染するものと思われていたことから、地球にやさしいめっきできないか考えましたからです。
さらに大学で開発された新しい技術を使用して出来るだけ多くの人が起業できるようその先駆けになればと考えました。
ナノ粒子めっき法の特徴をまとめると次のようになります。
1.素材を選ばず、どのようなものにも「めっき」が出来ます。
2.素材に直接めっきできます。
3.製造工程が短く設備投資が少なくてすむ省エネ工程になっています。
4.汚染物質の使用や発生がないため地球に環境に優しいめっき法です。
5.開発プロセスが明確で、新しい用途開発が効率的に出来ます。